ヨハネス・ブラームス国際コンクール公式サイト
ファイナルはブラームス、シベリウス、チャイコフスキーの各協奏曲から1楽章とカデンツァの選択式だったようです。中村さんはブラームスを選択、写真はファイナルで熱演する中村さんです(写真はご本人より提供)。
このコンクールの特徴として、一人ずつ演奏が終わった後にすぐ審査委員から採点結果が出されます。中村さんのFBでも「このコンクールはフィギュアスケートのように弾き終わった後にすぐ点数が出る、ヴァイオリンでは珍しいシステム」とおっしゃっています。
中村さんは第5回の仙台国際音楽コンクールの時、チャレンジャーズ・ライヴに出演、パガニーニ「カプリース第17番」とクライスラー「シンコペーション」を演奏してくれました。飾らない性格の好青年だったので、記憶に残っている方も多いかと思います。現在はウィーンの音楽大学で勉強を続けつつ、演奏活動にも活躍されています。

懐かしのショット①(チャレンジャーズ・ライヴにて質問に答える中村さん)

懐かしのショット②(チャレンジャーズ・ライブで出演者にエールを贈る宗先生、左から3番目が中村さん)
いつの日か、また仙台にもお迎えしたいものですね。
まずは、中村さん。おめでとうございました。
広報宣伝サポートボランティア 岡

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