今回はマエストロ、ヴェロさんがプロコフィエフについて話します!
仙台フィルハーモニー管弦楽団第286回定期演奏会は10月24日(金)と25日(土)に行われます。第283回のレクチャーに続き、今回も常任指揮者パスカル・ヴェロさんが定期演奏会に向けてのレクチャー(講演会)をプレゼントしてくれます。テーマは、定演後半のプログラムで交響曲第5番が予定されているプロコフィエフについてです。プロコフィエフといえば、野性味と繊細さが共存するリズミカルな作風が特徴の20世紀を代表するロシアの作曲家で、最近はソフトバンクのCMにもその音楽が取り上げられています。彼の作品の中でも最も人気のある曲の一つである交響曲第5番を我等のマエストロが語るというのですから、私はすぐに聴講を申し込みました。では、皆様にもレクチャーの要領をご紹介しましょう。
指揮者パスカル・ヴェロが語る
「“洗練”と“抒情” ~ 20世紀ロシアの大作曲家プロコフィエフの音楽を『10倍』 楽しむために」
日 時: 2014年10月19日(日) 13時30分より約2時間(途中入退場可)
場 所: 日立システムズホール仙台(青年文化センター)3階エッグホール
講 師: パスカル・ヴェロ(仙台フィル常任指揮者) (通訳:菊池万希子)
参加費: 1,000円
定員: 70名(先着:定員に達したら締切です)
申込方法: 電話(022-225-3934)または専用申込用紙でFAX(022-225-4238)にて仙台フィル事務局まで
電話受付は平日10~18時(名前、連絡先、仙台フィル会員/一般の別を伝える)
~音楽と絵画の関係性を切り口に~
今年6月の定期演奏会で取り上げたショスタコーヴィチの交響曲第5番は、ロシア革命20周年の1937年に初演されました。そして、今度10月に定期演奏会で演奏するプロコフィエフの交響曲第5番は、第二次大戦末期の“レニングラード包囲戦”を耐え抜いた時期に生まれ、1945年に初演されて第5回スターリン賞を受賞しています。 偉大な作曲家が体験した大きな困難とそのインパクトを、音楽で描き上げたいのです。
(前回のショスタコーヴィチの第5番に続く)今回のレクチャーでは、私は音楽と絵画の関係性にも、スポットライトを当ててみたいと思います。その最良な方法としては、シャガールの絵画をあわせて考えみることで、プロコフィエフの音楽について一層の理解を深めることができることでしょう。
当日はヴェロさんが選ぶCDも聴きながらの講義が予定されています。今回はシャガールの絵画数点を投影するなど、音楽と美術の関連性からも話題を進めてくれるとのことで、前回同様興味深い内容が予想されます。また、講義はフランス語で行われるので、フランス語を学ばれている方にも、実際のフランス語に接する良い機会となるでしょう。もちろん、ロシア音楽のファンの方には聞き逃せないひとときです。このレクチャーを聞いておけば、次回定演の交響曲第5番がより深く、面白く聴こえてくることでしょう!
広報宣伝サポートボランティア 岡

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