浜野与志男さんの人間的な魅力に捕われる40分!
NHK FMラジオ番組「リサイタル・ノヴァ」。ピアニストの本田聖嗣氏が「支配人」となり、今後がますます楽しみな今注目される若い演奏家の方々をゲストに迎えての演奏とトークの番組です。
本放送:毎週日曜 午後8時20分~9時
再放送:同週金曜 午前9時20分~10時
ゲストの方の魅力を引き出すのが上手だなあと感心する本田氏の名「支配人」ぶりも楽しいこの番組、先日(7日)の放送のゲストは、第五回SIMCピアノ部門セミファイナリスト浜野与志男さんでした。
私も足を運んだ、今年3月のカワイ仙台店4階ホールでの浜野さんと第4回SIMCセミファイナリストのユリア・チャプリナさんの、ロシア作品で構成されたジョイントリサイタルについては、本ブログにもボランティア仲間の岡さんの詳しいリポートがあります。岡さんのブログにもあるように、演奏の合間に、客席とアイコンタクトをとりながら、落ち着いて理知的に曲目を詳しく分かり易く、そしてユーモアもちりばめてお話されていた浜野さん。今回の放送でも、浜野さんのトークに、ますます浜野さんの演奏家としての、そして人間的な魅力に捕われてしまいました。勿論のことですが、演奏の方もたっぷり楽しませていただきました。曲目は、
「練習曲集“音の絵”作品33 第5 ニ短調」ラフマニノフ作曲
「ピアノ・ソナタ 第4番 嬰ヘ長調 作品30」 スクリャービン作曲
「ピアノ・ソナタ 第10番 作品70」 スクリャービン作曲
「“激烈”から」 グラハム・フィトキン作曲。
浜野さんのもうひとつの母国ロシアの作曲家ふたりの作品が。ラフマニノフに始まり、スクリャービンは、ソナタを2曲じっくりと。引き込まれました。そうしたら、最後にフィトキンが。
この、フィトキンは1963年生まれのイギリスの作曲家。ロンドン在住で英王立音楽大学演奏修士課程留学中の浜野さんが今最も注目されている作曲家とのことですが、私は昨年の「せんくら」の会場で、小川典子さん&キャサリン・ストットさんのピアノ・デュオのためにフィトキン氏が2003年に作曲した協奏曲「サーキット」のCDを見つけ、入手(もちろん小川さんのサインもいただきました)。以来、私もフィトキンに注目していたところです。
「せんくら」といえば、今年のせんくらも間もなくです!小川さんも再度いらっしゃいます。「せんくら2014」。どんな演奏家の方と、どんな曲と、どんな出会いがあるか・・今から待ちきれません。
さて話は、「リサイタル・ノヴァ」に戻りますが、2012年に始まったこの番組には、これまでも会田莉凡さん(第4回ヴァイオリン部門)や法貴彩子さん(同じく第4回ピアノ部門)、とSIMC出場者の方々が出演されています。これからも、この番組でますます多くのSIMC出場者の方の演奏とお話が聴けることと思います。とても楽しみです。日曜に聴き逃したみなさん金曜朝(9月12日午前9時20分~)の浜野さん出演の再放送ぜひお聴き下さい。
出場者サポート&ホームステイボランティア グリーブス

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